HP開設に当り | どうも!お立ち寄りいただきまことに有り難うございます。
niftyやインターネットのスバリスト関係のHPを見ていますと、結構同じことを考えられている方をお見受けしましたので、少しでも参考になればと思いHPを作成しました。 カー用品は試用する機会がほとんどありませんし、博打みたいなものだと思っています。特に補助灯関係は、どのカー用品店にもある割りには配光を事前に知ることも出来ず、購入を思いとどまる方も多いのではないか?と考え、配光写真にこだわってみました。このHPが皆様のデーターベースとなれば幸いです。 |
筆者 | ”じぇい”と申します。
何のことはない、イニシャルをひらがなで書いただけという、安直なハンドルネームです。 (実は名字も名前もありふれたものなので、そのままではハンドルネームとしてあまりにもありきたりなのです) パソコン暦は長い方なのですが、最近の急激な波にはなかなか乗れず、ことネット関係に関しては初心者も同然です。いろいろ至らないところも有るかとは思いますが、今後ともおつきあいの程をよろしくお願い致します。 |
趣味 | パソコン、車いじり、カー用品店巡り、ゲーム、ドライブなど。
機械屋の血が騒ぐのか、東急ハンズなら1日いても飽きないです。 |
車暦 | FZR250(番外編):
このとき取り替えたCIBIE製ヘッドランプ(ル・マンを制したポルシェの片目を移植とか書いてあった)にノックアウトされ、CIBIE党になる。 サニー(型式不明):(親父殿より借用)
SILVIA Q'S 1800:(姉貴殿より借用)
LEGACY BF5 VZ-typeR:
LEGACY BG5 GT-B Ltd:
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HP製作環境 | H/W
自作PC(ペンタ3 600EB。ようやく人並みの環境になりました。) Let's Note CF-B5R(待望のトラックボール復活!!) Kodak
DC-120 Zoom(デジカメ)
S/W
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学生時代、友人のファミリア1500ターボ4WDでよくスキーに出かけました。きびきび走り、どんな路面でもスタック知らず。聞けば「この車はWRCのベース車なんだ」とのこと。この瞬間、自分で買うならWRCのベース車にしよう、と決心しました(う〜む。単純だ)。
しばらくして、TVでLEGACYの10万km速度記録チャレンジの様子をみて、うむ、こりゃ凄いと感銘。さらにTVのCMで、坂道を上っていくLEGACY-Wagon(いかにもボディが高剛性そうで、サスがよく動いていた)をみて、完全にノックアウト。そのうちLEGACYがWRCに参戦していると知り、これしかない!となりました。
まあ、実際に買う段階ではVR-4とずいぶん悩んだのですが、やはりWagonのスタイルには勝てませんでした。かといってGTには手が出ず。当時特別車設定されたVZ-TypeRを購入しました。
LEGACY(BF5
VZ-TypeR)に乗ってみて。
これは!と思ったのは、
4WD。何度か滑りやすい路面で救われました。
友人のT社E○iv車(FF)と箱根から富士に抜けていく途中、霧で塗れた路面。なんでもないカーブで突然後ろの友人の車がコースアウト、ダート路で辛うじて救われました。私は全然気にしてなかったのですが、どうやら結構滑りやすい状態だったようです(冷汗)。もっともさらに後ろを走っていたH社のN○Xは(これは知り合いでもなんでもないです)なんなくコーナーをクリアしていきましたから、駆動方式の差だけではないのかもしれませんが。
同じく雨の通勤路、舗装したてのT字路で低速であったにもかかわらず、いきなり4輪ドリフト。冷汗で立て直した後バックミラーを見ると、同じ速度で後ろから走っていたN社Sky○ine車(FR?
or 4WD?)は交差点で立ち往生してました。
引き締まったサス。(VZ-TypeRだから?)
自称「車にかならず酔う」友人を助手席に乗せたところ、往復800kmでも全然問題無し。きっとこの友人、ふわふわ又はがちがちサスの車しか乗ったことなかったんじゃないかしら。
抜群の高速安定性
高速道路で???kmで巡行中、助手席の友人がスピードメーターをみて一言。「いままで、回りの車がなんでのんびり走ってるのかと思った」
むちゃくちゃ長いサスストローク
初めてタイヤのローテーションをしようとしたとき、いくらジャッキアップしていってもタイヤが地面から上がらない(笑)。疲れ果てて、すぐにカヤバのシザース油圧ジャッキを購入しました(爆)。何かで読んだのですが、LEGACY開発のときに「ベンツのサスストロークは200mmとたっぷりあって良いらしい。LEGACYはその上を目指せ」と言って開発したとか。林道で一度も底付きしなかったのも、このおかげかもしれません。知人のT社S○rinter車は、底を擦りまくりでした。
広い頭上空間
途中でキックアップしているため、頭上空間は広いです。それにワゴン形状のため、後部座席の頭上空間も広いままなのが好評でした。
直角に開くボンネット
ご存じの人も多いともいますが、右ストラット部にボンネット固定の棒(フードステイというらしい)を付け替えると、ボンネットが直角近くまで開きます。バルクヘッド部付近のメンテがやりやすく、凄く便利です。さすがラリーベース車と、妙に感心してしまいました。
逆に、ありゃ?と思ったのは。
遮音性。
あまり気にしてなかったのですが、BG型を試乗してビックリ。うるさい車だったんだ。負けてなるかと思い、ゴールデンウイークを潰して内装を全て外し、フロアパン&フロントドアに鉛シート(約15kg)+グラスウールを敷き詰めました。効果はてきめんでした。逆に未処理のリアドアからの音が気になるようになりました。
さらにタイヤをレグノにしたら、げ、ロードノイズがない!と更にビックリ。高いだけのことはありますね、このタイヤ。(グリップはあまりないけど)
燃費
いろいろ省エネ装置をつけましたが、通勤でリッター8km程度。これでもディーラーに驚かれました。会社の通勤費は10kmで計算されるので、懐が厳しいです(笑)
AT
回りの車と比較して、シフトショック、シフトパターンとも、お世辞にも良いとはいえませんでした。BGを試乗したときに、げっ、と思いました。BHに試乗し、更に、げっ(笑)。
そしてBGへ乗り換え
半年後にはBHが出ることがわかっていたのですが、どうしてもあのフロントマスクになじめず(BHユーザーの方、ゴメンナサイm(. .)m)、BGの最終型を購入しました。30歳前に一度ターボ車に乗ろうと決めていたので迷わずGT。ビル足も興味があったので、当然GT-B。せっかくなら変わったのにしようと思い、GT-B Ltdと相成りました。BFではサンルーフとルーフレールが同時装着不可(もっとも、VZ-TypeRにはサンルーフのオプションはありませんでしたが)だったので、今度こそ装着しようと思い、サンルーフ仕様としました。
乗ってみると
(エンジンやビル足のインプレッションはどこでも読めるので、他の面を少々。主にBFと比較しての話になります。)
視認性の向上
各種スイッチの視認性、操作性が良くなりましたね。フロントの視界も良くなったように思います(結局、追加のピラーメーターで視界を悪くしてしまいましたが。)
車両剛性が全体的に上がったか?
VZ-TypeRではフロントストラットタワーバーを装着したとき、コーナーでフロントの剛性感アップ、逆にリアのねじれが感じられたのですが、GT-B
Ltdではそれが感じられませんでした。全体的に車両剛性が上がったのか、はたまた自分の感覚が鈍ったのか(笑)
太さはいいぞ。ステアリング。
GT-B Ltdのステアリングはウッドと革のMOMO製です。形状や大きさはともかく、この太さは気に入りました。結局慣れたステアリングに替えちゃいましたけど。ちなみに試乗したとき、なんでGT-Bにエアバックステアリングつけたの?と営業マンに聞いたところ、お客さんもそう思いますよねえ、と同意されてしまいました(笑)。
時代の流れなんでしょうけど。
サンルーフつけてもOKのヘッドクリアランス。
以前乗っていたVZ-TypeRでは、ヘルメットをかぶってもOKのヘッドクリアランスでした。今回のGT-B
Ltdでも、サンルーフをつけたにもかかわらず、172cmの私が座って頭上にこぶし1個のスペースがあります(どこかの車番組みたいですね。)
広くなった後部座席スペース。
座面の長さは平均的だと思いますが、ニースペースが通常の車より広く感じます。4名乗車なら、別に5ナンバーでも問題無いなあ、と思わせるスペースです。
タンデムサンルーフはGood!
雨などで薄暗いときでも、車内が明るくて快適です。あまり開けては走らないのは意外でした。
逆に悪くなった点
パワーウインドウスイッチは使いにくい。
手首をひねらないと使えないスイッチはペケです。BGが発売された当時からディーラーに文句を言いまくり(インプレッサと共通部品にしたのでしょうが)、B型から形状が変わったのですが、やはり使いづらいです。ついでにディレーオフパワーウインドウ(キーオフから30秒間は、パワーウインドウが作動する)が無くなってしまったのは悲しいです。もっとも、ターボタイマーをつけたら解消しましたが。
小回りがきかなくなった
ホイールベースが伸びたためか、はたまたタイヤ幅が広がったためか、小回りがきかなくなりました。車庫入れに苦労してます。(って、車庫入れが下手なだけといううわさもあり)
コンソールトップ(リッド)が革でなくなった(涙)
VZ-TypeRでは革だったリッドが、何故かGT-B
Ltdではプラスティックになってしまいました。悔しいので(笑)、本皮仕様はリッドも革張りなのをカタログで気付き、この部品のみ補修部品として購入、自己満足しています。
真っ暗闇では何も見えないスモークガラス
GT-B Ltdはスモークガラスが標準です。濃度はさほどでもないですし、昼間なら問題無いのですが、真っ暗な会社の駐車場では回りが何も見えません。バックランプを高効率タイプに替えてもあまり変化なし。後付けのバックランプ(オフロード4駆用)をつけようかしら。けどカッコ悪くなるしなあ。
ライトの配光はペケ
HP話題の中心にしましたが、純正プロジェクターライトの配光はペケと思います。速攻で替えちゃいました。なんでいまさらプロジェクターにこだわったのだろう?
灰皿がちいさくなっちゃった!
まあ、時代の流れなのでしょうが、ヘビースモーカーにとっては辛いです。シガーソケットは電源取り用に残して、灰皿と別位置に設置。センターコンソールに1DINサイズのスペースをあけ、灰皿や別オプション(小物入れ、CDケース、オーディオ用スペース、追加メーター用スペース等)が選べるようにすればいいのに、と常々思っているのですが。なんでこうしないのでしょうねえ。
ちなみに燃費は
通勤(エンジン回転をほとんどあげない状態)でリッター約7.5kmでした。最近会社の事務所移転(遠くなったがStop&Goが減った)に伴い、8kmの大台にのってます(と言うことは、BFのNAと同じ燃費だ!)
最高と思っていたBGですが、B4
RSKに試乗してたまげました。思わずはんこを押そうかと思っちゃいました(危ないところでした)。BH5
GT-B試乗のときは、この低速トルクいいなあ、ぐらいだったのですが、RSKの足にはノックアウトされてしまいました。どうやったらあんな味付けになるのだろう?ハンドルが交換できれば(ステアリングシフトは効かなくなりますが)買いたいなあ。うーん、困った。
最後まで読んでくださった、あなた! 感謝です!