前ドア内張りの取り外し

注意:以下の内容は、あくまで私が自身の車であるBG5C GT-B Limitedに対して行なった作業の記録です。
ご自身でDIYされる方は、自己責任での作業をお願いいたします。
 
 カバーの取り外し
 
カバーを外しませう 表から見えるカバー類を始めに外します。
まずはトゥーイーターカバーを手前に引いて外し、後はネジを隠しているカバー3箇所を外します。(ドアハンドル内側、パワーウインドースイッチの前側、ドアとって付け根下側の3箇所です)
 
それと、ドア前側に見えているクリップを1つ外します。

 トゥーイーター基部の取り外し
 
トゥーイーター基部を外します トゥーイーターカバーを外すと、トゥーイーターが露出します。私の車はトゥーイーターを社外品に変えてますので左画像のようになっていますが、純正品は基部に固定されています。トゥーイーターと配線は、確かコネクターで接続されていたはずですのでここで分解し、基部を手前に引いて外します。

ちなみに基部を外したあとはこんな感じになります。

 

 カバーを外したところ
 
カバーを外したところ ネジ部のカバーを外すとネジが露出します。左画像はドアハンドル付近を写したところです。
で、ネジを計3本取り外します。
 

 内張りを外しませう
 
クリップを外す ネジを外したあとは、内張りを留めているクリップを外していきます。下側から順に外していくのが良いようです。
 
で、画像はクリップを外し終わった状態です。内張りの上部がドア本体に引っかかるようになってますので、内張りを持ち上げながら、手前に引っ張って外します。ドアハンドルは外装に固定されているので、ドアハンドルを手前に引っ張った状態でやると上手くいきます。

内張りが外れたところで、パワーウインドースイッチ、及びフットランプに接続されている線をコネクターで外します。

 

 内装を外したドア
 
内装を外したドア 内張りを外し終わったドアです。防水用のビニールで覆われています。
 
ちなみに外したドアの内張りを内側から写した画像はこちら。(クリップの位置がわかる)

 スピーカー部の拡大
 
スピーカーの拡大画像 スピーカー部分の拡大です。使用しているのはALPINEの6231とかいう古いやつです。ちなみに純正のADDZEST製スピーカーはブラケット一体式なので、スピーカーのブラケットが別途必要です。純正部品型番 H6311FA501(\2,600)がそれですが、他にもブラケットを販売している会社もあるようです。(例えばPioneer社製 UD-K106、\5,000のフロント側のみとか、最近エーモンからもフロント用のブラケットが発売されましたね)
 
おそらくオプションのKENWOOD製リアルフォーカスサウンドシステムを付けている場合は、ブラケット別体式に見えますので、ブラケットの追加購入は不要と思いますけど。
 
あとは必要な作業を行なった後、内張りを逆手順で取り付ければOKです。

 分解してみよう!に戻る。

  ホームに戻る