手前20mも光は届いていないようです。左右への光の広がりはほとんど無く、左側の左折路もよく見えていません。
中央部も写真ほど明るくないです。
よってこのフォグは、霧の中でのみ使用するように割り切りました。(って、それが本来の使い方だ。)
霧用なら黄色光にしようと思い、バルブをゴールドタイプにしてます。整備解説書には、このフォグバルブ交換にはバンパーを外せと書いて有りますが、前輪前側のアンダーカバーをずらせば、手探りで交換できます。
Ltdの売りであるBOSCHフォグも、似たような配光だったと記憶してます。(高効率バルブを入れたり、光軸調整を行なったりしたのですが、大幅な配光の向上は得られませんでした) |
さて真打ち登場です。
左右の光の広がりは見事です。右路肩の消火栓も見えてますね。かつ、遠方の白い建屋、看板もうっすら照らしています。
中央部も、写真ほど暗くはありません。
ランプの取付位置がもう少し上なら完璧なのですが。(路面の凹凸が長い影をひくので)
光の色が安定していないのは、おそらくバルブの影響と思われます。
レンズカットのないSC OSCERには、どうやら見る角度によって色の変わるバルブは不向きらしいと思われます。 |