まぁ、こんなとこ外す人は少ないかもしれませんが、メーター内のランプが切れたときなんかには有用なんではないかと。。。
まずは固定ねじを外しましょう
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ハンドルを最下位置に下げた後、まずはメーターバイザーから外していきます。上の画像のねじ4本(画像では3本のみですが、ハンドルの向こうにもう1本あります)をまずは取り外します。
次にメーターバイザーをちょっと手前に引き出し、手を裏に回してスイッチ類のコネクターを外したあと、メーターバイザーを取り外します。 |
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すると左画像のような状態になります。で、コンビネーションメーターを固定しているねじ4本を取り外します。ねじを落とすと変なところに入り込みそうですので、注意してくださいね。
なお、メーターバイザーの各スイッチに取り付くコネクターは、下側に押し込んでおくと、後でメーターが取り外しやすいようです。 |
コネクターの取り外し
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コンビネーションメーターを手前に引き出し、これに接続しているコネクターを取り外します。
画像では左上で1箇所、右上で2箇所のコネクターを示していますが、これ以外に、メーター裏側のほぼ中央部に2個、コネクターがありました(すんません。上手く画像が取れませんでした。。。)。つまり合計5個のコネクターを外すことになります。(A型ですと、さらにもう1個コネクターがありそうです。) すべてのコネクターが取り外し終わったら、コンビネーションメーターをさらに手前に引き出し、ハンドルとインパネの間から、メーターを横にずらして取り外します。 本当は、ハンドルやコラムカバーまで取ったほうがメーターを取り外し易いのですが、普通はそこまでやらないでしょう。
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外れたコンビネーションメーター
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取り外したコンビネーションメーターを裏から写してみました。コネクターが取り付く5箇所の位置が確認できます。
また、画像で黒、もしくは茶色に見える丸い部分が、照明用のバルブの位置です。バルブが切れたらここで交換すればよいようです。
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さらに分解
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メーター内部に手を入れる場合(スピードメーターの交換や、カーボン風メーターパネルなど)は、さらに分解する必要があります。
メーターを上から見たのが上の画像です。ねじを2本取り外した後、金具を2個取り外します。 次に爪を2箇所押して、メーターを2つに割り始めます。 |
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左画像は、同じくメーターを下から見た物です。こちらには爪が5ヶ所あります。こちらも爪を押すことで、ようやくメーターを2つに割ることができます。 |
分解完了?
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最終的に分解が完了したのが左の画像です。まぁ、初めてやっても数十分で作業は完了するレベルです。。。
で、ここまで分解すれば、メーターパネルのカーボン風加工やSTiの240km/hメーターの取り付けなんかが出来ます。 |