カバーの取り外し
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内張りを固定しているネジは、外から見えないようカバーが付けられていますので、まずはこれを外します。
外すカバーは3箇所。ドアハンドル内の小さな丸カバー、ドアの取っ手下側のカバー、及びパワーウインドーのスイッチカバーです。
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カバーを外したところ
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カバーを外すとネジが露出します。左画像はドアハンドル付近を写したところです。
で、ボルトを計3本取り外します。 そうそう、パワーウインドーのスイッチは、コネクター部で分離し、外して起きます。 |
内張りを外しませう
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ネジを外したあとは、内張りを留めているクリップを外していきます。下側から順に外していくのが良いようです。
で、画像はクリップを外し終わった状態です。内張りの上部がドア本体に引っかかるようになってますので、内張りを持ち上げながら、手前に引っ張って外します。ドアハンドルは外装に固定されているので、ドアハンドルを手前に引っ張った状態でやると上手くいきます。
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内装を外したドア
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内張りを外し終わったドアです。防水用のビニールで覆われています。サイドインパクトドアビームが見えますねぇ。
ちなみに外したドアの内張りを内側から写した画像はこちら。(クリップの位置がわかる) |
スピーカー部の拡大
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スピーカー部分の拡大です。使用しているのはFUJITSU
TENのα6016Gとかいう古いやつです。ちなみに純正のADDZEST製スピーカーはブラケット一体式なので、スピーカーのブラケットが別途必要でした。純正部品型番
H6319AC902(\2,400)を使用することで16cmスピーカーが使用できます。
おそらくオプションのKENWOOD製リアルフォーカスサウンドシステムを付けている場合は、ブラケット別体式に見えますので、ブラケットの追加購入は不要と思いますけど。 あとは必要な作業を行なった後、内張りを逆手順で取り付ければOKです。 |