サイドシル部の内装の外し方

注意:以下の内容は、あくまで私が自身の車であるBG5C GT-B Limitedに対して行なった作業の記録です。
ご自身でDIYされる方は、自己責任での作業をお願いいたします。
 
オーディオやナビ取付け時の配線隠しに良く使います。

 前側サイドシルカバーの取外し
 
クリップを外す

カバーが外れたの図

左画像に示すクリップを取り外した後は、力づくで上にカバー(フロントサイドシルアウターカバー)を持ち上げれば外れます。

このカバーは裏側で合計4か所のクリップで止まっているだけなのですが、クリップが”これでもか”と言うぐらい硬いので、相当力を入れる必要があります。

 後側サイドシルカバーの取外し
 
こっちもクリップを外す
カバーが外れたの図
こちらも同じく、クリップをまず1個取り外した後、力業でカバー(リヤサイドシルアウターカバー)を持ち上げ、取り外します。こちらも同じく裏側で止まっているクリップは、合計4ヶ所となっています。

 Bピラー部内装の取外し
 
ひつこくクリップを外す 後ろドア付近のクリップを外した後、めくるようにしてBピラーの下側内装(Bピラーロアトリム)を外します。BFの時代に比べるとクリップの数が減り、だいぶ外しやすくなりましたねぇ。

 配線の通し方は?
 
こっちもクリップを外す 各サイドシルアウターカバーを外した後は、その下のカーペットの端を、クリップから外す感じでめくると配線を通すスペースが現われます。

既に結構な量の配線が通っていますが、まだまだ行けそうです。CDチェンジャーやウーハーアンプ、ナビなどをラゲッジ部に設置するときは、ここに配線を通せばスッキリと取り付けることができます。(画像では手抜きで黄色い配線がそのまま通っていますが、更にクオリティを上げたいのであれば、コルゲートチューブなどで配線を覆うと完璧ですね)

純正と同じクオリティの配線処理を、自分で納得行くまで行なうことが出来ますから、カー用品店で金払って用品を取り付けてもらうことが無くなると思います。
 


 

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