ターボタイマーの取付け

注意:以下の内容は、あくまで私が自身の車であるBG5C GT-B Limitedに対して行なった作業の記録です。
ご自身でDIYされる方は、自己責任での作業をお願いいたします。
 
 なんでいまごろ。。。
 
はっきり言って、ただの衝動買いです。表示部のデザイン、及び簡易A/F表示、O2センサー出力からアフターアイドル時間を決定、という能書きに引かれて、ついつい買ってしまいました。
 
まぁ、A/F表示によって更なる低燃費運転が出来れば、と自分を納得させて(?)います。

 パッケージ内容は?
 
パッケージの中身 購入したのはAPEXi製、AUTO TIMER For NA & Turbo、商品名称:アペックスオートタイマー、品番405-A011というものです。ちなみに自動後退で\9,800でした。
 
パッケージ内容はリレー部とそれにつながる表示部兼コントロール部、タイラップ、分岐コネクターなどです。取説は2枚で、うち1枚は各メーカー各車両のECUについて、O2センサー及びアース線の取り出し線位置を記載しているものです。当然LegacyもBF〜BHまで記載されています。
 
しかしAPEXi、レガシーではなくレガシィが正しいのだぞ!

 それじゃあ取り付けますか
 
ECUを覆っているカバー 売りである簡易A/F表示やアフターアイドル時間の自動設定には、ECU(O2センサー)へ配線する必要があります。ということで、まずはECUにアクセスするためにカバーを外します。
 
助手席のカーペットを、サイドシル、及びホックを1つ外した後にめくると、左画像のような状態となります。ここで画像のネジ及びナット合計4コを外すと、カバーが外れます。これで初めてECUとご対面となりました。
 
 
 
 

 

ECUとご対面 さてECUですが、なんか防水用?のカバーで覆われてますね。コネクターの部分もプラスチックカバーで覆われており、簡単には配線にアクセスできないようになってます。うーむ、どうしよう?

とりあえずECUを取り外すことにしました。ナット3コ(画像では良く見えませんね。取り外した状態の画像を見ると位置がわかる?)を外せば、ECUを固定しているX字のブラケットと共にECUが外れます。
 

コネクター付近はごっちゃごちゃ で、この後なんとかコネクター部のカバーを外し、配線にアクセスできるようにした状態が左の画像です。なんか純正の状態で、既に凄い状態になってますね。しかもアクセスしたい配線が奥まっているので、この状態から適合する配線を発掘していきました。O2センサーの線を探し当てるだけでホント一苦労でした。

O2センサー、及びアース線にターボタイマー本体からの線を接続(面倒なので、分岐コネクタを使用)した後、元の通りにECUを復帰させれば作業は半分終了です。他の配線はサイドブレーキに接続する線(安全装置ですね)と、残りは別売のコネクター(今まで使っていたFET製がそのまま使えた)をキーシリンダー部にかます、普通のターボタイマーの配線作業で完了です。

 表示部(コントロール部)は?
 
コネクター付近はごっちゃごちゃ 表示部は、最近調子の悪い吸気温度計の位置に取り付けてみました。なんかえらくぴったりとはまっています。
 
当初はとりあえず見やすいメーターパネル部に設置してみたのですが(ここでも表示部の大きさが小さいので邪魔にならず、各ウォーニングランプ類も視認性に問題ありませんでした)、後々のメンテ時に両面テープでの設置はまずかろう!と思い、位置を変更した経緯があります。
(メーターバイザーは将来外すこともあるでしょうし、配線ルートも上手く決まらなかったので)

 使ってみると
 
もともと簡易A/F表示計として買ったものなので、ターボタイマー機能にあまり期待してなかったのですが、結構賢いです。自分でもアフターアイドリングの時間計算に係数を加減算できますが、車庫入れしてる間に10〜20秒程度まで下がります。やるな、APEXi。
 
但しずっとアイドリングしてると、なんかアフターアイドリング時間が増えていってしまいます。なんかO2センサーの出力が安定してない感じなんですよねぇ〜。これが原因なのかな?だいたいO2センサーの出力って、こんなにころころ出力が変わるものなのかしら?(分岐した配線にノイズがのったか?)

A/F表示のほうもシンプルでよいっすね。これで更なる低燃費運転が出来れば。。。。


 

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