A.P.Rally 200 ドライビング H4の配光です

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 A.P.Rally 200 ドライビングの配光比較
 
A.P.Rally 200 Lowの配光画像
A.P.Rally 200 ドライビング Low
バルブ H4 Hi/Low:140/100
照射範囲はヘッドライトロービームよりも少し手前を照らすように調整してあるとの事。なるほど、120m先の標識は、ほとんど見えていないですね。
 
明るさ的には純正ハロゲンヘッドランプLowの1.5倍強(HID後のヘッドランプLowの70%)程度の明るさらしいです。
 
ハイワッテージハロゲンのため、色合いも若干黄色味がある程度にしか感じられないそうです。実際ハロゲンランプでも、100Wを超えるあたりからかなり白くなりますので、下記のHID化ヘッドランプと比較しても、それほど遜色ありませんね。
 
手前重点の配光の結果、雨天・霧の時にはかなり頼りになるとの事でした。
A.P.Rally 200 Hiの配光画像
A.P.Rally 200 ドライビング Hi
バルブ H4 Hi/Low:140/100
配光は、正面を真っ直ぐ照らすように調整されています。感覚としては純正ハロゲンヘッドランプHiが手前に光が無く、スポット的だったのに対して広範囲を照らし、明るさも2〜2.5倍とのこと。
 
画像には写っていないものの、200メートルくらいまではたいていのものをちゃんと照らし、実用上の照射距離は300メートル程度まで達するそうです。画像からも、かなりの遠方照射力がうかがえますね。
Forester純正ヘッドランプLow(HID)の配光画像
Forester S-Tb B型 純正2灯ヘッドランプLow
バルブ:HID(Hi-Low切替式)
乾いた路面であれば、純正ハロゲンヘッドランプLowに比べて確実に2〜2.5倍明るい感じがするとのことです。3倍明るいといわれるHIDの面目躍如といったところでしょうか?
光量の増加は照射範囲増加にもつながり、感覚的に2割程度の照射範囲向上につながった感があるそうです。
 
光はかなり遠くまで届いているように見えますが、パッシングされたことがないとのことですので、対向車の迷惑になるほどではないようです。
 
雨天時には純正ハロゲンの時とあまり違いがわからないとのことですが、これはHID光が水面に反射しやすいことの影響かもしれませんね。
Forester純正ヘッドランプ Hi(HID)の配光画像
Forester S-Tb B型 純正2灯ヘッドランプHi
バルブ:HID(HiーLow切替式)
光量は純正ハロゲンヘッドライトHiに比べて1.5倍強程度。光量アップで明るくなってるのは確実でも、Lowの時のような劇的な向上は感じられないとの事。

遠方照射力は、白色系や反射物はよく照らしだすものの、それ以外の色のものは距離が増すに従って急激に照度が落ちてくる感じであり、実用上の照射距離は200メートル程度とのことです。

スペクトル的にキセノン光は遠方照射に向かないのか?

A.P.Rally Low+Forester純正 Lowの配光画像
A.P.Rally 200 Low+Forester純正ヘッドランプLow
この組み合わせでは純正ハロゲンヘッドランプLowに比較し、3倍以上の明るさを実感されているそうです。雨でもアスファルト路面をちゃんと照らし、かなり役立っているとの事です。

思うに、波長の異なる光を重ね合わせることで、一方の光に不利な状態でも他方がこれを補うことで、視界を確保できているのではないかと推測されます。

A.P.Rally Hi+Forester純正Lowの配光画像
A.P.Rally 200 Hi+Forester純正ヘッドランプLow
暗い+狭い+標識多い場所で使うとあまりの明るさに自分が眩しくなるほどの明るさ。明るさのムラもなく、手前から遠方まで満遍なく照らし出している感じがうかがえ、かなりいい感じですね。
A.P.Rally Hi+純正Hiの配光画像
A.P.Rally 200 Hi+Forester純正ヘッドランプHi
上記のLow+Lowの手前の明るさが2割減り、遠方が気持ち明るくなったのかな?といった感じ、とのことですが、前方の暗い電柱がかなり見やすくなっており、遠方照射力は確実に上がっているのが見て取れます。
 
これだけ明るければ、夜の高速道路も安心して走れますね。

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