各種補助灯の配光比較です

 各画像をクリックすると、拡大画像(640×480)を見ることができます。但しサイズが大きいのでご注意を!

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 フォグランプの部
  FET MSR       (御協力:HIKO@BG5A/TSさん)
  RAYBRIG R700 FOG FK10(御協力:Kakiuchiさん)

 ドライビングランプの部
  PIAA 60                   (御協力:HIKO@BG5A/TSさん)
   CIBIE SC OSCER HID        (御協力:KAIさん)
   A.P.Rally 200 ドライビング(御協力:秋山さん)

 スポットランプの部
  ないんですぅ。どなたか協力願いますm(..)m

 その他の部
  BG型Legacy純正2灯ヘッドランプHID化(Hi、Lowとも)     (御協力:清水さん)
  RAYBGIG HID ASSISTLAMP TYPE200(アシストランプという区分)(御協力:YUKIさん)
  RAYBGIG HID ASSISTLAMP TYPE200+純正2灯ヘッドランプHID化 (御協力:清水さん)
  PIAA 940 (スポット+フォグ)
 
  CIBIE SC OSCER(コーナーリング)

あなたの車の配光写真(特に補助灯!)を募集中です!
 サイズやファイル形式の変更等は当方で行ないますので、お気軽にメールに添付してください。

 フォグランプの配光比較
 
FET MSRの特徴

・フォグ クリア  公称照射角110°
・小型角マルチリフレクタ
・バルブ遮光板なし
・ハイワッテージ化禁止指示あり
・左右側装着指示あり
・下側に穴有り
(放熱用? 但しこの穴のためか雨天時レンズに結露が発生、汚れが付着し徐々に暗くなることあり)

姉妹品:ドライビングパターン、レンズ色マルチイエロー 

取付方法

大きさがBG5A純正プロジェクターとほぼ同じぐらいらしいです。よって純正位置にエーモンの汎用ステーを2種類組み合わせでジャストフィット! 

 

MSR単体の配光
バルブ:付属 H3 高効率 55W クリア
撮影時、左側灯体を約30°左にふってあるそうですが、この光の広がりは凄いです!画像からはみ出しちゃってます。

但し上へのグレア光が多いため、対向車がいるときには使用不可とのこと。惜しい!

世に出回るマルチリフレクターは(リフレクターがカクカクしているので)信用してなかったのですが、どうやら食わず嫌いだったようです。

ヘッドランプと組み合せた配光はこちら

 
RAYBRIG R700 FOG FK10の特徴

・フォグ イエロー
・小型角マルチリフレクタ
・バルブ遮光板なし
・保安基準適合

姉妹品:照射色の違うR703(プラチナホワイト)、FK11(プラチナブルー)があり。でもプラチナブルーなんて役に立つのかな?競技車専用品だし。

取付方法

Chevrolet Beretta Z26にお乗りにKakiuchiさんは、フロントスポイラー内にスッキリと取り付けられています。(こんな感じ
サイズが小さい(BxHxD=110x50x76)ので、取り付けの自由度は高そうですね。 

 

R700単体の配光
バルブ:レイブリックハイパーハロゲン(55W)

遮光板がないためか、純正ヘッドランプより上方まで光が飛んでおり、街路樹もかなり上のほうまで照らされています。
 
このためか、遠くの道路標識が自ら点灯しているかのように目に入りやすくなったとの事。センターラインなどもくっきりと反射し、悪天候下ではかなり運転しやすくなったそうです。

純正ヘッドランプと比較した配光はこちら

 ドライビングランプの配光比較
 
PIAA 60 ドライビングの特徴

・公称照射角50°
・中型の角形ランプ
・レンズに配光カットあり
・バルブ遮光板なし

姉妹品:フォグ、スポットパターン、レンズ色イエロー、タウンライト付き、マルチイエロー、などバリエーションは豊富。但し最近売っているのを見かけない。生産終了か?

取付方法

エーモン製の汎用ステーを1種類使用+
バンパー部切り取りとのこと。

バンパー切取りとは、勇気ありますねぇ。

PIAA60(スポット)単体
バルブ:付属 H3ノーマル 110W クリア
左側灯体をわずか左に向けてあるそうですが、主光軸は公称50°とはややかけ離れて、実感30°ぐらいとのこと。後述の、PIAA940スポット部と同じような配光に見受けられます。

40m程度の路面を照らしながら、遠方照射も充分。100m先でも道路脇の柵を照らし、200m先にも光は届いています。高速道路や田舎道で威力を発揮しそうなランプです。

ヘッドランプと組み合せた配光はこちら

HID SC OSCERドライビングセットの特徴
 
マルチリフレクターのSC OSCERにHIDを組み合わせた、まさに最強?のアシストランプ。2倍明るいSC OSCERに3倍明るいHIDの組み合わせは、従来の6倍明るいのか?
 

姉妹品:ワイドな配光を重視したコーナーリングセット、ノーマルバルブ仕様もあり。

取付方法は

投稿していただいたKAIさんは、バンパー上部に設置されているようです(こんなかんじ)。ちょうど上記で紹介したBF時代のPIAA製ステーに似た形ですね。ちなみに純正FOGの位置に収まっているのは、RAYBRIG HID ASSISTLAMP TYPE200!
うぅっ、HID補助灯の2連装とは。。。
 

SC OSCER HIDの配光
バルブ:HID
下記のコーナーリングセットと比較すると、ドライビングセットの配光が、前方重点になっているのが良くわかりますね。光は300m近くまで届いているそうです。

ランプの色が黄色がかっていますが、これは画像が黄色かぶりしているわけでなく、実際にこんな色なんだそうです。KAIさんがCIBIEに問い合わせたところ、HIDの青さをなくすため、わざとこんな色にしているとの事だそうです。

詳しい配光はこちら

A.P. Rally 200 ドライビング H4の特徴

ラリーストご用達の大径丸型ランプ。H4バルブ(140/100W)使用のため、Hi/Lowの切り替え可能。

・照射角:40°
・レンズに配光カットあり
・バルブ遮光板なし。

姉妹品:レンズカット無しのスポット(照射角20°)、レンズカットありのフォグ(照射角52°)。また、各々H3(130W)とH4タイプがあり。また通常タイプの他にインプやエボ専用モデルも有り。

取付方法は

フォレスターS-Tb B型の純正フォグランプの場所へバンパーカットして設置されたとのこと。
φ200の大口径ランプでは、ちょっとLegacyクラスに取り付けるのは厳しいかもしれませんね。
 

APRally200Lowの配光
バルブ:H4 140/100W
照射範囲はヘッドライトロービームよりも少し手前を照らすように調整してあるとの事。なるほど、120m先の標識は、ほとんど見えていないですね。
 
明るさ的には純正ハロゲンヘッドランプLowの1.5倍強(HID後のヘッドランプLowの70%)程度の明るさらしいです。
 
ハイワッテージハロゲンのため、色合いも若干黄色味がある程度にしか感じられないそうです。実際ハロゲンランプでも、100Wを超えるあたりからかなり白くなりますので、HID化ヘッドランプと比較しても、それほど遜色ありませんね。
 
手前重点の配光の結果、雨天・霧の時にはかなり頼りになるとの事でした。
APRally200Hiの配光
バルブ:H4 140/100W
光は、正面を真っ直ぐ照らすように調整されています。感覚としては純正ハロゲンヘッドランプHiが手前に光が無く、スポット的だったのに対して広範囲を照らし、明るさも2〜2.5倍とのこと。
 
画像には写っていないものの、200メートルくらいまではたいていのものをちゃんと照らし、実用上の照射距離は300メートル程度まで達するとの事で、かなりの遠方照射力がうかがえますね。
 
純正ヘッドランプ(HID化済)と組み合わせた画像はこちら

 その他補助灯の配光比較
 

 
 
RAYBRIG HID ASSISTLAMP TYPE200の特徴

・なんと言ってもHID!
・小型角マルチリフレクタタイプ
・バルブ遮光板はないみたい
 

 

取付方法

大きさが小さいので、ナンバー横に取り付け可能。ラジエーター前にバンパーを止めているクリップの穴ともう一つ穴があり、そこにステーを利用して取り付けをされたそうです。ランプの触れ止めが今後の課題とのこと。

取り付けた画像はこちら

見た目が非常にスッキリしてます。でも、これだけスマートに取り付けるのは大変だったと思います。気合を感じますねぇ。

RAYBRIG TYPE200単体の配光
バルブ:HID
撮影時、若干灯体を左側にふってあり、また対向車への配慮から光軸は下げ気味にしてあるそうです。バルブに遮光板がないようですから、完全に対向車への攻撃性を無くすのはちょっと難しいかしら?

配光としては、Low側ヘッドランプの照射範囲をカバーしている感じでしょうか?車線幅より若干広げた分までカバーしている感じに見受けられます。。

HIDゆえ、点灯直後はかなり青いそうです(こんな感じ)が、10秒ほどで純白に変わるそうです。

ヘッドランプと組み合せた配光はこちら


 
 
RAYBRIG HID ASSISTLAMP TYPE200その2

世の中広いもので、ヘッドランプとアシストランプ、ともにHIDにした人が現れました!
BG5A GT Bspecに乗る清水さんです。


最近、さらに純正2灯のヘッドランプを、Hi-LowともHIDにされたそうです。その画像はこちら

 

取付方法

バンパーの形状もあってか、フォグランプ部にそのままインストール可能。大きさがあつらえたようにぴったりで、純正フォグ取付けネジ穴をそのまま使用可能とのこと。
 
あまりにもぴったりすぎて、工具をちょっと加工する必要があるほどらしいです。

取り付けた画像はこちら

それにしても、後付けフォグがこれほどぴったりに収まるのも珍しいですねぇ。

RAYBRIG TYPE200+純正2灯HID
RAYBRIG HID ASSISTLAMP TYPE200+
純正2灯Lowビーム(ともにHID)
補助灯単体の配光はYUKIさんのものと同じなのでそちらを見て頂くとして、HIDの補助灯に負けないヘッドランプの明るさは凄いです。左画像のうち、コンクリート壁に写っている配光はヘッドランプのものとの事。手前に広がる補助灯と比較しても全然負けてません。

今考えれば、純正フォグランプは灯いているのかいないのか、まるでわからなかった(ヘッドランプHID時)とは清水さんの弁。

HID4灯を点灯させた車両はこんな感じ。青白い光が4つ、露光オーバーで白飛び起こしてますねぇ。ホント凄いです。


 
 
PIAA940の特徴

PIAA60の角形ボディーにフォグとスポットを無理矢理?詰め込んだコンビネーションランプ。外観はこちら

・照射角フォグ 80°ぐらい(記憶が
    スポット30°ぐらい 曖昧)
・フォグはレンズに配光カットあり
・スポットはレンズカットなし
・バルブ遮光板なし。
・上下の指示あり

姉妹品:レンズ色イエローが有った記憶があります。また更にハイワッテージのPIAA960も有り。但しこれも最近売っているのを見かけない。生産終了か?

取付方法は

今回は撮影用ということで、BF後期型用のPIAA製ステーをBGに無理矢理使用し、バンパー上に取り付けてみました。

が、公道で使用するためには、HIKO@BG5A/TSさんのPIAA 60のような取付方法が必要と思われます。
 

PIAA940スポット単体
バルブ:付属 H3ノーマル 90W クリア
大きさの割りに健闘してます。スポットの名の通り、狭い範囲を遠くまで照射しており、照射距離は必要十分といったところ。手前にグレア光がありますが、これの照らす範囲は微々たるものです。

同じ会社の製品のためか、PIAA60ドライビングと配光パターンは似通っているようです。

 

PIAA940のフォグ単体
バルブ:付属 H3ノーマル 85W クリア
フォグランプの特性(上下の配光を狭くしている)の為か、面白い写真になりました。消火栓が上部しか見えてません(笑)。(ホントはSC OSCERの配光で見えている道路なんですけど)。対象物(照らし出されるもの)がないのでわかりにくいですが、左右の広がりは十分。2灯ヘッドライトのHiビームと組み合わせると結構よい感じになると思います。

ちなみにグレア光が結構あるので、光軸を合わせても対向車がいる状態では使えないですね。

スポットとフォグの光軸は個別調整不可です。スポットに光軸調整するとフォグが若干望んでいる配光より遠くを照らしているような気がします。


 
 
SC OSCER コーナーリングセットの特徴
 
マルチリフレクターの先駆けと言える中型?の丸形補助灯。レンズカットによる光の減衰が無いため、2倍明るいのだとか。ホントか嘘か、ル・マン出場車の8割が装着しているらしい。

・照射角:実感 90°ぐらいか?
・バルブ遮光板なし。
・上下の指示あり。

姉妹品:遠方照射を重視したドライビングセット、ゴールドバルブ仕様のバリエーションあり。

取付方法は

BG5-C型でオプション追加されたスポーツバンパー装着車(又はGT-B Limited,TS-RB)以外の取付けは、おそらく不可能です。

エーモン製ステーなどの組み合わせでGT-B Limitedに取り付けた例はこちら


バルブ:PHILIPS DIAMASTER H1 55W
左右の光の広がりは見事です。右路肩の消火栓も根元まで見えてますね。かつ、遠方の白い建屋、看板もうっすら照らしています。 

中央部も、写真ほど暗くはありません。 

光の色が安定していないのは、おそらくバルブの影響と思われます。
レンズカットのないSC OSCERには、どうやら見る角度によって色の変わるバルブは不向きらしいと思われます。

あなたの車の配光写真(特に補助灯!)を募集中です!
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