ウインカーをポジションランプにする-その2

注意:以下の内容は、あくまで私が自身の車であるBG5C GT-B Limitedに対して行なった作業の記録です。
ご自身でDIYされる方は、自己責任での作業をお願いいたします。

 なんでわざわざ買いなおしたのか?というと
 
前回取り付けたヤック株式会社製、EP-3、ウインカーポジションランプですが、機能的には気に入っていたのですが、その後よくよく動作を見てみると、以下の問題が発覚?しました。
 
ウインカー作動時は、点滅しない側のウインカーが消灯してしまうのです。つまりウインカー点滅時は車幅灯として機能しなくなってしまうんですね。
これはまずいなぁ、と思っていたところ、(株)アルティアから、Legacy用フロントターンランプポジションシステムが販売になりました。
 
早速同社のHPを確認してみると、上記の問題は解消されているようです。で、早速とっかえちゃいました。適合はBH/BEのA〜Cタイプ(Dタイプはまだ実車確認が出来ていないので適合としていないとのこと)ですが、基本的に汎用性があるためDIYでBGにも付けられました。

 購入したのは?
 
意外とチープなパッケージ ということで、販売ほやほやの(01/12発売)、株式会社アルティア製、フロントターンランプ ポジションシステムです。品番:UNABF-66LTP、価格は\7,800でした。
 
適用はBH/BE、A〜Cタイプの4灯式ヘッドランプ装着車、となっていますが、恐らく汎用性があるだろうと思って購入してみました。
 
早速取説を読んでみますと、、、思ったとおり汎用性ありありです。というか、適用車種に取り付ける場合でも、ギボシ端子で接続なんですね。と言うことで、基本的にはどんな車にも取り付きそうです。

 中身は?
 
中身は必要にして十分 パッケージ内容は、画像左側のユニット本体が2個(同じ物)と取付けボルト、接続ギボシ、インシュロックといった親切パッケージです。何にも買い足さないでOKですね。
 
フューズの大きさから想像できると思いますが、ユニット自体は非常に小型のダイキャスト製で、表面にはヒートシンク?状に溝が切ってあります(発熱するのかな?)
 
恒例のようにユニットを分解しようと思ったら、背面は完全に防水コートされており、分解できませんでした。まぁ、これくらい防水処理されていたほうが安心できますけどね。

 

 さて、取り付けてみましょう
 
配線はこんな感じ

狭い!

こっちも狭い

取付け方法は至ってシンプルです。ウインカー(ターンランプと言うらしい)行きの+、−線に、それぞれユニットの配線を割り込ませ、ポジションランプの+線をユニットにつなげばOKです。左上図が、取付け概要図となります。基本的にどんな車にもつけられますね。
 
残るはユニットの取付け方法だけですね。今更ながら、Legacyのヘッドランプ周り、特に助手席側にはスペースがありませんからねぇ。
 
小型とは言え、厳しいスペース内にユニットを収めようとすると、、、フェンダー内がベストと思い作業しました。
 
運転席側は、既設のサービスホールを利用して、真中の画像部にボルトで止めました。
 
助手席側は上記のサービスホールが既に使用されているため、市販ステーを曲げて加工し、下の画像位置に設置しています。
 
両方とも、作業スペースが非常に狭いので、手の大きい人はちょっと苦労するかもしれません(私も運転席側の作業時に、ボルトを落っことしちゃいましたし。結局このボルト、取り出せなかったなぁ。バンパー外す根性無かったし)。
 

 作業終了、使ってみると
 
手抜き画像 機能自体は前の製品とほぼ同じなので、画像は使い回しです(汗)。但し今度は左右のユニットが独立しているためか、ウインカー作動時でも、反対側のウインカーはポジションランプの光量で点灯しっぱなしになります。ようやく不具合店が改善され、個人的には満足ですね。

なおこの製品、少なくともBE/BHのA〜C型に使用した場合は車検も問題ないそうです。

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