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ウインカーのポジションランプ化その2
コーナーリングランプのバルブの変更
ウインカーのポジションランプ化
SC
OSCERとHiビームの連動
HIDパッシング対策
Morette丸目4灯
HID
CIBIE
SC-OSCER
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前回取り付けたウインカーポジションランプですが、機能的には気に入っていたものの、ウインカー作動時は、点滅しない側のウインカーが消灯してしまことが判明。つまりウインカー点滅時は車幅灯として機能しなくなってしまうんですね。
これはまずいなぁ、と思っていたところ、(株)アルティアから、Legacy用フロントターンランプポジションシステムが販売されたので、これに変えてしまいました。 使ってみると:
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前々からこの手の高効率タイプのランプは発売されていましたが、Legacyに使用しているバルブの型式が不明(バルブを取り外すだけで面倒なのだ、BGの後期型は!)のため取付けを見送っていました。で、今回バルブを外す機会があったので、ついでに交換してみました。
使用したのは小糸製作所製ハイパワーバルブ、C-21という奴です。35Wの高効率バルブはこれくらいしか見つかりませんでした。 使ってみると: 光量比較では明らかに明るくなっていますが、体感上はそんなに明るくなった感じがしないです。普段、注視してもいませんでしたし、またバルブ自体が安いですから、それに見合った効果と納得しています。 |
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MoretteのポジションランプはHiビームの中に内蔵されています。但しこれには前々から思うことがありまして。。。
今回キット(ヤック株式会社製、EP-3、ウインカーポジションランプ)をカー用品店で見つけたので、取付けてみました。 画像ではプロジェクターランプが光ってるように見えてますが、これはレンズがフラッシュを反射しているためです。 見た感じは、う〜ん、いまいち明るすぎますね。これでもウインカー作動時より若干光量が落ちているのですが、それでも明るすぎのようです。これの2/3ぐらいの光量だといい感じなんですけどねぇ〜。 ウインカー、ハザード使用時は、ちゃんと従来どおりの光量で点滅します。但し点滅しない側のウインカーは消灯してしまいます。よって現在は(株)アルティアのフロントターンランプポジションシステムに変更しました。 |
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夜中の峠道を走る羽目になった時、SC
OSCERは最強の明るさを発揮してくれるのですが、対向車が来るたびにFogスイッチで消灯するのが煩わしくなったので、Hiビームと連動させようと思いつきました。
が、回路を考えていったら、いつの間にかFogとHiビームが連動する回路になってしまいました。(笑) 年数回しか使用しないでしょうから、これもまた自己満足アイテムになりそうです。(^^;) |
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HIDは点灯時に高電圧がかかるため、灯けたり消したりをあまり頻繁にやるのはバルブ寿命に良くないと聞きます。そこで常々思っていたのが、パッシングの問題です。
純正4灯のLEGACYは、パッシング時にLowとHiが同時点灯する仕組みになっていますので、HIDバルブに負担がかかりそうです。なんとかコレをHiのみの点灯に変えようという物です。 紆余曲折がありましたが、なんとかリレー1個の追加で対策がとれ、現在パッシング時はHiのみの点灯となりました。 |
MORETTE
ツインヘッドラップ SUBARU LEGACY用
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どうも標準のプロジェクターランプの配光が趣味でなかった(明るい部分が非常に狭く感じた)ので、ヘッドライトの換装を考えました。通勤で毎日夜間運転をする身には、ライトの問題は結構重要なのです。で、Moretteの4灯キットを購入しました。(今ならCIBIE社からも4灯キットが発売されています。)
ランプはHELLA製、外側がLowでH1-55Wのプロジェクター、内側がHiでH3-55Wです。ポジションランプはHiに内蔵です。カバー部は黒のプラスチック製、写真は自分でスプレー塗装した状態です。 使ってみると:
また、丸目4灯は付けている人が少ないので、信号待ちなどで結構注目されます(^^;)。一瞬、なんの車だか、判らないみたいです。 ちなみに、雪道走行時は、ヘッドライトに雪が積もりやすいようです。 そういえば、このヘッドライトユニット、メンテ性は悪いです。Hi以外のバルブ(ポジションランプ、Lowバルブ、ウインカーバルブ)を交換するには、ヘッドライトユニットを外す必要があります。(慣れれば簡単ですが) 余談ですが、会社の上司に「おまえの車、いくつライトがついてんだ」と言われます。けど上司の初代セフィーロと比べて2個しか増えてないんだよ? |
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Moretteを付けて配光は良くなったのですが、どうしてもプロジェクターライトは暗いような気がします。もしかすると、明るいところと暗いところがハッキリしすぎていて、相対的にそう感じるだけかもしれません。ちまたに出回る高効率バルブも試してみたのですが、劇的な効果なし。かといって、プロジェクターはW数アップも発熱の面から不可能です。
そこで辿り着いたのがHIDです。ディスチャージランプとか、キセノンランプとも言われる、高効率なライトです。(35wで明るさ3倍とか)。当時出回っていたのはBELLOF社製のみで、値段は実に\198,000でした。今は数社より製品がでており、BELLOF社の製品も\128,000に値下がりしています('99/3現在)。いまならCIBIE社からHIDの4灯ヘッドランプキットなんていうのも発売されています。(涙) 取り付けてみると、HELLAのプロジェクターが非常に長い(実測17cm!)ので、特に左側ライト後端のスペースは写真のようにミニマムです。BELLOF社のバルブコードは非常に柔らかいので大丈夫でしたが、硬いコードだったら取り付かないかもしれません。このコードの芯線は非常に細いため、ちょっと無理をすると簡単に断線します。(私は1個断線させちゃいました) ちなみにバラスト(変圧器みたいな物)はヘッドライト下のスペースに詰め込みました。 使ってみると:
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HIDのおかげで夜間運転が非常に楽になりましたが、HIDが明るすぎるため、相対的にHiが暗く感じてしまいます。もともとHELLAのHiはスポット的ですが、個人的にはもうちょっと照射範囲が広い方が好みなんです。そこでLtd標準であるBOSCH製フォグの変更を考えました。(このフォグ、全然使えないでやんの。)
選んだのはCIBIE製SC OSCERのコーナーリングセットです。レンズカットなし、反射板のみで全ての光をコントロールするため、明るさ200%と言うのが売りです。ちなみにSC OSCERには遠方照射を重視したドライビングセットもあります。使用するバルブはH1タイプです。 純正BOSCHフォグの取付ブラケットを使用すれば簡単に取り付くか?と思ったのですが、SC OSCERぐらい大きくなると、そうもいかないようです。見ての通り、寸法的にもぎりぎりでした。 結局車体のリブ部にφ6mmの穴を片側に2個開け、カー用品店で使用できそうなパーツを組み合わせて固定しました。さらにターンバックルステーを用いてランプの振れ止めを行ないました。
使ってみると:
余談ですが、モレッティとペアで取りつけた結果、顔つきが凄くなってしまい、対向車が良く道を譲ってくれます。(笑) |